誠に遺憾かつ急なご報告ですが、当BGSサポートシステムは先週令和5年9月30日付、解散しサービスを終了いたしました。
当BGSサポートシステムは昨年10月より正式活動を開始し、ちょうど1年が経過しようとしています。 旧クリックホールディングス社の事業再建とBGSメンバーの拠出資金の保全措置などを目的として様々な取り組みを有志組織を結成し活動して参りました。
その主な取り組み内容は以下の通り
① CH改組、経営陣の刷新
② 不採算部門、事業所の閉鎖および徹底的なコスト圧縮
③ 採算の見込めるプロジェクト(NFT、ホンバイクジャパン)への転籍およびマネージメント
④ CH事業債権者交渉と債務圧縮、および債権回収交渉など。
⑤ 滞留在庫、不良ストックおよび流動資産の売却
⑥ 関連事業(ホンバイク、ハンゾンレンタル社)ユーザサポート
⑦ BGC コインのリブランド(RET)コンバインおよび新規上場サポート
⑧ 上記コインマーケットのアプリケーション拡張支援
⑨ その他渉外対応
事業収益がほとんどない中、スタッフ各人の私有資力を投じてその可能性に賭け、必死に支えてまいりましたが今回苦渋の決断を強いられた経緯を以下ご説明いたします。
1.旧半沢氏体制の不透明な財務会計
長期にわたる取引金融機関との収支明細調査および使途明細分析の結果、多額の簿外流動使途不明資 金および当時の代表者(半沢氏)とその縁故者による私的資金流用の疑いが判明、さらに適切な会計処理がされておらず引当勘定科目に多数の虚偽の疑い、税法上も脱法性があるため精査に莫大な時間を有 しました。現段階でもその明細を皆様にご報告できる要件を満たしておらず核心となるエビデンスの入手が困難ため断念をいたしました。
2.旧経営陣および第三者の不当介入による再建事業の頓挫
採算再建事業として当初NFTプロジェクトおよびホンバイク再生販売事業を掲げてまいりましたが、 当方のあずかり知らないタイミングで第三者にその事業プロジェクトを譲渡、売却されて一時停止という事態に陥りました。ついては、NFTチームは合意承認を得ず職員ごと全く利害のない第三者のために売却移管され当方の 事業再建既得権益を喪失した事実が判明しました。また、ホンバイク事業についてはマクアケ、ハンゾンレンタル等の債務再生を目的としてホンバイクジャパンの設立、既知の不良車両の改修名目で中国ホンジー社との合同再生を目指して活動しておりまし たが、こちらも当方人事および資金管理に第三者の不当介入があり、すべて頓挫しております。
3.代表取締役の更迭
令和4年9月時点でクリックホールディング社は代表取締役田中佑磨氏の体制のもと事業再生および 資金再生計画を発令新体制組織でスタートし、当方BGSサポートシステムが結成され債権者およびB GSメンバーサポートを任命され取り組んでまいりました。しかしながら、登記上田中氏の更迭および代表者解任という驚愕の事実が今春判明し、前述の第三者の不当介入による組織解体と短絡的な事業売却に至り、暗礁しました。
この事実が判明したのは本年6月、金融機関からの指摘で当方田中氏本人も初めて知るという異例で突然の事態に外部対応に苦慮しておりました。この時点で本来ならメンバー様に事実を報告し当方早期 の撤退をもするべきところ様々な体制奪還の可能性を模索し皆様にご理解を頂くタイミングまで明らかにせず続投しようと正義を信じて活動をつづけました。
※ 前述の第三者の不当介入について
令和5年4月11 日付代表取締役 半沢凰歌 就任
同 田中祐麿 解任
つまり、4月以前は半沢凰歌氏はCH社の取締役でも株主でもないため会社法、商法上第三者になります。その時点で取締役会の承認も得られないままNFT等の事業売却、法人車両など資産のある売却、さらにCH社債権である不動産の売却譲渡などの行為を隠蔽するため当方のあずかり知らないタイミン グで自身が代表者に就任することにより身分の保全をしたと言わざるをえません。
※ なおCHの大株主は旧半沢体制時に第三者に譲渡され、この大株主と結託して株主権限で一方的に水面下で田中前代表を解任したものと見られます。
4.このような経緯から、当方BGSサポートシステムは前代表である田中氏に任命を受け活動してきたため、面識もなく契約もない現代表者とのあいだに活動資金や報酬の保証もない事態で活動を中止せざるをえませんでした。
当方は引き続きBGSサポートチームおよびコインマーケット再編プロジェクトチームとして皆様の 資産回収と未来への道筋をお手伝いしていきたいと全員一致で取り組んでいく所存ですが、いったんクリックホールディングスの看板のもとから離れ、別途新組織でご案内できるすべての準備をとり進めております。 賛否両論様々なご意見もあろうかと思いますが、引き続きご賛同いただける方お一人でも多くご理解をいただけますよう頑張ってまいります。
5. 今後について
現クリックホールディングス社、ハンゾンレンタル社およびホンバイクに対するお問い合わせは 以下、半沢凰歌氏あてにダイレクトメッセージお願いします。
6.その他
① 上記関連して9月末をもって一時BGS分配金を中止いたします。再開については今のところ未定ですが、他の信託事業をBGCおよびRETコインアプリケーションとして移行できるか検討中です。追ってお知らせしたいと思います。
② ハンゾンレンタル事業の解約手続き等も規定原資確保でき次第対応にあたりますが、現在のところ前述の代表者更迭事案がありました影響でいったん処理が保留されています。
③ なお当サイトはRETや他の信託案件伝言用にしばらくの間、閉鎖せず開放しますが、問い合わせ等には応答いたしかねますのであらかじめご了承くださいませ。